
12/20(土)今年2回目のScratchプログラミングチャレンジを開催しました。
Scratchプログラミングチャレンジとは、「決められた時間内に提示されたテーマに対してその場でスクラッチプログラミングを行い、テーマに、より近い魅力ある作品を参加者投票にて決定するスクラッチプログラミング競技会」です。Scratchプログラミングチャレンジは子供たちのプログラミングにおける「学びの場」、「発表の場」とともに「挑戦の場」を提供するイベントとして実施しています。小学校ではプログラミングのカリキュラムも実施されていますが、もっとやってみたい自分の実力を試したいなんて思っている子供たちにチャレンジしてもらえればと思っています。前回の様子はこちらを参照してください。
今回も開催の様子を報告します。

今回で3回目となりますが、今回のテーマは「シューティングゲームを作ろう!」です。とてもなじみ深くわかりやすいテーマだったと思います。
それではまずは、今回作ってもらいたい仕様の説明を行います。ただ自分の作りたいものを作るのではなくて決められた機能を実装できているか?というのもポイントになります。テーマの「シューティングゲーム」ですのである程度は想像通りですが、以下のような仕様になります。
・プレイヤーキャラは操作できるか?
・タマを発射できること
・プレイヤーキャラのタマがテキキャラに当たったらアクションがあること
・得点が入ること
など
これらの仕様は最後にオーディエンスで評価するうえでは大事な基準となります。参加者は真剣に仕様を聞いて確認していました。

7名のチャレンジャーが参加してくれました。いつも少ないんじゃない?って言われるのですが、作成した作品を参加者みんなで試遊して評価するという審査方法ですので丁度いい人数だと思っています。

プログラミングの開始です。約100分間のうちに作成します。また、ここからの100分間は沈黙の時間(笑)です。上下左右に動くキャラや左右にしか動かないキャラ、操作説明のあるゲーム、沢山の種類のテキキャラがいるゲームもあります。
試遊の前に今回は全員の作品を紹介するアピールタイムです。といっても発表を観るのに集中してしまって全員分の発表写真を撮るのを忘れてしまいました。

評価の良かった3作品を紹介します。とその前に、試遊の様子とオーディエンスでの付箋コメントの様子は、こんな感じです。


それでは、シールが多かった作品です。
彼の作品は、一見ドライビングゲームのようにプレイヤーキャラは画面下のほうで左右に動く仕様です。上から障害物が降ってくる感じでスペースキーでタマを発射して障害物を破壊します。微妙な具合で画面がスクロールしている(飛んでいる)ように見えるところが良かったです。

彼の作品は、沢山テキキャラ設定されていました。爆発のイメージも回転やサイズ変更などを巧みに使用して動きがとてもスムーズです。十字キーで操作します。プログラミングがとてもシンプルで整理されており、あとから見てもわかりやすいプログラミングでメンテナンスしやすそうでした。

彼の作品は、雪だるまが雪の結晶を投げる季節を意識したおしゃれな作品です。見た目デザインがきれいです。ゲームもですが、START画面も演出が凝っていて細かな動きがゲームしたくなる作りです。WSADキーで操作します。彼のプログラミングもシンプルで無駄がなく、トレースし易さを感じました。

今回も主催者側としてプログラミングカフェのホシケンさんが作品を作ってくれました。とてもシンプルに左右キーで移動してタマは自動で発射します。爆発画像は太陽の画像を大きさと幽霊の命令ブロックで変化させています。地球の周りに沿って動くところは三角関数のsin、cosを使用しています。

どの作品もですが、メッセージとクローンの命令のブロックを巧みに使っています。タマを打つところや爆発したところの動きに欠かせないですが、うまく使用されています。また、沢山の評価コメントを付箋に書いてもらいました。前回も付箋に書く件をコメントしましたが客観的視野や思考の整理を養う意味を込めました。役に立ってくれたかなぁ。。。
作品はプログラミングカフェで公開できるように調整しています。みんな集合写真は苦手のようで今回は各自の席で座ったままで記念撮影です。

次回また「挑戦の場」に挑みに来てください。


