千葉県船橋市にて、船橋市の課題解決アイディアを考えるオープンデータアイデアソンが2024/11/28に開催されました。今回のアイディアソンは自治体を中心とする公共データを活用して地域課題の解決に資する優良な作品を表彰する取組を行っているアーバンデータチャレンジ（UDC）のコンテストに参加しています。
イベントでは、船橋市が保有する統計、防犯・防災、地理および暮らしに関わる情報などのオープンデータを活用し、市民や企業、学生とともに、市がどのようなデータを公開しているのかを知り、市が抱える地域課題に対する解決策を模索しグループ単位にアイディアを出し合いその結果を共有する形式でした。
アイディアソンの説明や千葉県DX推進協議会市民共創推進部会の取り組みなどが共有され、防災や観光といったテーマごとにグループに分かれてディスカッション（アイディアの創出）を行いました。参加者は60名ほどで参加者は学生が多くNTT東日本の社員の方々がファシリテーターとして各グループのアイディアを推進していくといった形で行われました。
最後に各グループからもっとも良かった案を発表してもらい全員でアイディアを共有しました。今後は埋もれてしまったアイディアも含めて3月のUDC最終選考会に向けてアイディアをツール（？）化することをCodeforFunabashiのメンバーが中心になって取り組んでいくこととなりました。
